How to embed presentation slides created by reveal.js and org-mode (org-reveal) in web page.

reveal.jsとorg-modeで作成したプレゼン用スライドをウェブページに埋め込む( 2020年6月28日追加あり

Molly Malone statue, Dublin

前回までの2回でプレゼンテーション用スライドをorg-revealを介してreveal.jsで作成する方法を説明してきた.今回は,作成したスライドをwebで公開したり,web pageにそのスライドを埋め込む方法を紹介する.

References

この2つのサイトを読めば,ここはもう読まなくても良いような...

How to publish a web page on GitHub

前々回の記事(How to create presentation slides by reveal.js and org-mode (org-reveal))でlive demoを作成したが,その際の手順を将来の自分のためにまとめておく.

  1. localでwebページを作る.

    ここでは,以下のようにdirectoryを作って行うこととする.

    $ cd /Users/taipapa/Data/
    $ mkdir Slides
    

    そして,このSlides directoryの中でweb pageを作成する.作成方法は,前々回の記事(How to create presentation slides by reveal.js and org-mode (org-reveal))を参照.このdirectoryの中にreveal.jsをgit cloneしてnpm installも行っておく.プラグインなどもインストールするが,後で不要なファイルを削除し必要最小限に減らしてからGitHub pageにアップすれば良い.

  2. GitHub pageに新しいrepositoryを作成する.

    自分のGitHub pageに行き, Repositories tagをクリックして, Repositories ページに移動すると下図のようになるので,右端の New をクリックする.

    New をクリックすると下図のようになるので,適当な名前を Repository name に 入力して新しいrepositoryを作成する.名前はなんでも良いが,ここではMySlidesにした.名前を入力したら,一番下の Create repository をクリックして作成する.

  3. 作成したGitHub pageのrepositoryをlocalにクローンする.

    ターミナルで以下のように行った.

    $ cd /Users/taipapa/Data/Slides
    $ git clone https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
    # 今回の場合だと以下のようになる
    $ git clone https://github.com/taipapamotohus/MySlides.git
    # クローンしたrepositoryのdirectoryに移動する
    $ cd MySlides
    $ pwd
    /Users/taipapa/Data/Slides/MySlides
    
  4. localで作成したウェブページをこのMySlides directoryにコピーする.

    この時に,reveal.jsの中身などを全てコピーする必要はなく,ウェブページができる最小限にすれば容量が節約できる.cssとか画像とか動画など必要なものは全てコピーする.今回は以下のような内容とした.そうそう,作成したhtmlファイルの名前を index.html に直すことを忘れないように注意する.

    $ pwd
    $ /Users/taipapa/Data/Slides/MySlides
    $ tree -L 3
    .
    ├── Movies
    │   └── Knight-33990.mp4
    ├── custom_oer.css
    ├── figures
    │   ├── hoge_fuga.jpg
    │   └── hoge_fuga.meta
    ├── index.html
    └── reveal.js
        ├── bower_components
        │   ├── reveal.js-menu
        │   └── reveal.js-plugins
        ├── css
        │   ├── print
        │   ├── reset.css
        │   ├── reveal.css
        │   ├── reveal.scss
        │   └── theme
        ├── js
        │   └── reveal.js
        ├── lib
        │   ├── css
        │   ├── font
        │   └── js
        └── plugin
            ├── highlight
            ├── markdown
            ├── math
            ├── multiplex
            ├── notes
            ├── notes-server
            ├── print-pdf
            ├── search
            └── zoom-js
    
  5. もう一つ大事なことは,index.htmlの中に記載されている絶対パスを相対パスに直すことである.例えば,

    <script src="file:///Users/taipapa/Data/Slides/reveal.js/js/reveal.js"></script>
    
    ------->
    
    <script src="reveal.js/js/reveal.js"></script>
    

    と言うふうに修正する.このように修正しておかないと,GitHubに置いた時に動かなくなってしまう.私はこれにハマった.( 2020年6月28日追加

  6. gitで,add, commit, push

    必要なファイルがMySlides directoryにコピーできたら以下のようにする.

    $ cd /Users/taipapa/Slides/MySlides
    $ git add .
    $ git commit -m "first commit"
    # pushしてGitHub pageのrepositoryに反映させる
    $ git push origin master
    
  7. GitHub pageを確認

    https://github.com/taipapamotohus/MySlides に行くとこんな感じになる.

    私の下手な説明を読むよりも,このページをgit cloneするかzipを落として.内容を見て貰えば,一番わかりやすいかもしれない.

  8. 上の画像の右端の Settings をクリックしてSettingsに移動する.下の方までスクリールして GitHub Pages に移動する.ここで下図のように, Sourcemaster branch にセットする.

    GitHubのmasterブランチをWebページとして公開する手順(GitHub Pages)によれば,以前は,gh-pagesという別ブランチを作成して、そこにソースコードをプッシュする必要があったが,2016年8月18日以降は,master branchのみでweb pageを公開できるようになったとのことである.もちろん,不要なデータを公開したくない場合は,gh-pages branchを使用すれば良い(ブランチ上の一部のデータのみをGitHub Pagesで公開する).

    これで完成である.https://taipapamotohus.com/MySlides/ をクリックして,ちゃんとスライドが見られることを確認する.

How to embed presentation slides in web page

次の課題は,作成したウェブページを別のウェブページに埋め込むことである.私の場合はHugoで作成したブログにreveal.jsで作成したスライドを埋め込むということになる.前々回の記事(How to create presentation slides by reveal.js and org-mode (org-reveal))では埋め込みについてはさらっと書いているだけだが,実は一番苦労したのはこの埋め込みであった. iframe を使えば良いのであろうということはなんとなく分かったのだが,どう使えば良いのかでかなり試行錯誤した.結局,HugoのForumで shortcodes を使えば良いという記事(How to use iframe content correctly in a yaml file)を見つけてなんとかなった.とは言え,紆余曲折を経てのことなので,以下にその過程を失敗も含めてまとめてみた.

  1. shortcode templateをHugoのroot directoryに作成する.具体的には/Users/taipapa/Data/MyBlog/Taipapablog/layouts/shortcodes/SlideInclusion.htmlとして作成する. SlideInclusion.html の中身は以下の通りである.

    <iframe src="{{.Get 0}}" width="1000" height="600" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen" allow="geolocation *; microphone *; camera *; midi *; encrypted-media *"></iframe>
    
  2. 投稿記事の内部でこのshortcodeを呼ぶ.

    投稿記事の内部で,埋め込みたい場所に以下のように記述すれば良い.

    {{< SlideInclusion "https://taipapamotohus.github.io/MySlides/" >}}
    

    (最初の "{" はescapeできないので全角の "{" にしていることに注意)

  3. 上記の書き込みにより,以下のように作成したウェブページが埋め込まれる.

    私の場合は,org-modeのパッケージであるox-hugoを使用して書いているのだが,上記のコードをそのまま書いても埋め込まれることは埋め込まれる.


    というわけでうまく埋め込まれ...ていない!この記事自体が埋め込まれてしまっている.これはこれで面白いが(笑)
  4. iframeを,ox-hugoの中に直接書き込む.

    shortcodeをox-hugoから呼ぶとうまく行かないので,以下のように,直接 iframe のコードをox-hugoのファイルに書き込むことにした.

    #+BEGIN_EXPORT html
    <iframe src="https://taipapamotohus.github.io/MySlides/" width="1000" height="600" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen" allow="geolocation *; microphone *; camera *; midi *; encrypted-media *"></iframe>
    #+END_EXPORT
    

    このコードをox-hugoで書いた記事に入力すれば,下のように,スライドが埋め込まれる.

    前々回の記事([How to create presentation slides by reveal.js and org-mode (org-reveal)](../how-to-create-presentation-slides-by-reveal-dot-js-and-org-mode-org-re-reveal))も今回の内容に合わせて修正しておいた.

    reveal.jsに関しては,まだ色々と面白そうなことがある.D3.jsとの組みわせとか...いずれまとめることができたらと考えている.

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taipapa
本人ではありません (^^)

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